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先週の日曜日から3日間、夏休みをとって新潟旅行(村上市、新発田市)へ行きました。
新潟旅行(特に村上市)はJRのデスティネーションキャンペーンで初めて紹介されて以来、毎年欠かさず行ってます(^^)

今年も村上の割烹料亭「新多久」さんの料理を味わうために、月岡温泉→新発田→村上→新潟というスケジュールを組みました。
新発田は、一昨年冬に旅行に行った際に、新発田城が冬の間門を閉じていることを知らなかったため、そのリベンジです。

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月岡温泉も今年で2回目。
こちらの温泉街の歴史はそれほど古くはなく、1900年代初頭に石油を掘っていた際に噴出した温泉を本間周三郎さんが目をつけ、温泉宿を開いたのが始まりとのこと。
地道に宣伝活動を行ってきた街の取り組みや元々の温泉の効能の素晴らしさから、これからもますます人気のでる温泉街なのではと思っています。

月岡に来るとまず硫黄のにおいが街全体に立ち込めているのがすぐわかります。
それもそのはず、硫黄含有量は日本で2位とのこと。
実際に温泉を飲めるところがあり、飲んでみると苦くてまずい・・・(^_^;)

宿泊場所はこれでお世話になるのが2回目になる「広瀬館」さん。
さりげないおかみさんの気配りや丁寧なお店の飾り、そしておいしい料理に惹かれ、今年もこちらにお世話になりました。


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■貸切風呂。のんびり楽しめます。

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■なすを使った味噌田楽。これはまたうまかった・・・

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■朝食もしっかり。新潟へ来るとついついご飯をおかわりしてしまう・・・(3杯)


翌日は新発田城攻め。
前回眺めていた天守と思っていた建物は実は櫓でした。
新発田城は明治時代の廃城令で石垣と表門、一部の櫓を残してほとんど壊されてしまったそうです。
しかも、城跡には陸軍が居座り、現在も陸上自衛隊が駐屯しているため、写真の3階櫓は入れませんでした・・・。


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それでも至る所に城郭建築の真髄を楽しめる場所があり、櫓の中を見ることができるので、見事な組木の工法を堪能することができました。
釘を一本も使わず、新発田の豪雪に耐えるための工夫は見事です。


その後、夕飯をいただきに割烹料亭「新多久」さんへ。
村上といえば秋の鮭で有名なのですが、今回は鮎料理をいただきました。

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こちらの料理長さんは私と同じくらいの年齢で30代後半。
京都で修業されて地元に戻ってこられたのだそうです。
初めてお店に入った時の料理のおいしさはもちろん、料理長やおかみさんの丁寧なお仕事や分け隔てない会話がとてもうれしく、毎年お邪魔することにしています。

他では見られない食材を贅沢に使うというお店ではなく、地元でとれる食材を丁寧に味付けして出してくれるお店です。
写真のデザートのような食べ物は実は冷たい茶碗蒸し。
緑色になっているのは枝豆をすりつぶしてペースト状にしています。
そして、具は一切なし!

とにかく驚かされました。
継ぎ足して作っているというだし汁のお味は繊細、舌触りもこれ以上ないくらい滑らか!
既に日本酒で酔い始めている私も、こちらを口にした瞬間目が覚めてしまいました。

料理長さん、食事の最後のあたり、日本酒飲み過ぎてうとうとしてしまい申し訳ありません・・・。
1年間お仕事頑張ったご褒美には少し贅沢な食事ですが、来年もまたお邪魔させていただきます。

天気もよく楽しい旅行となりました。