中央線沿線散策日記

東京都小金井市在住記。趣味の街歩きの記録を中心に、相方との休日生活やクロスバイクのツーリング記録を気まぐれにつづりますよ。

2014年05月

掛川へ行ってきました

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■掛川城。静岡県掛川に位置するお城。周辺も整備されていてこじんまりとしながらお城の構造がしっかり楽しめる名城!

先週は掛川へプチ旅行に行ってました。
実は私、静岡旅行はあまりしたことがなく、遡ると30年以上前になります。
あの時は家族旅行で御前崎に行ったはず・・・(^^;
そんな近くて遠かった静岡県、堪能しました。

掛川市は愛知県側に近い場所で、江戸時代の宿場町として栄えた街です。
お城はJRの駅を降りて北側にあり、メインの道路を歩いて10分くらいで到着です。

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掛川城は領域の小高い丘をうまいこと活用された平山城です。
天守閣からの眺めが期待できそう(´▽`)
写真の赤まるのところからチケットを購入して城へ攻めこみます。
途中、忍者(ボランティア)がいてお城の構造など色々と話していました。

今ではどこのお城もそうなのかもしれませんが、ボランティアの方々が待機していました。
地元の重要な観光資源・・・。
みんなで大切にしてるんですねぇ。

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小さいながらもしっかり城の構造は楽しめました。
天守閣までは急な坂になっていて、年配の方には結構キツイようでした。

天守閣は木造で復元されていて、これも上まで登るのにかなり急勾配な階段を登りました(^_^;)
(登るよりも降りるのが怖かったですが・・・)
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■城の南東方面。

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■城の北西方面。天気がいいと富士山も見えるのです。

天守からの眺めは最高でした。
風通しがよく、この日は結構暑かったのですが、天守は非常に涼しかったです。
ボランティアのおじちゃんが夏でも天守は涼しいと話していました。
しばし、眺めを堪能・・・。

日本100名城の一つをしっかり楽しみました。

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帰りはお茶屋さんで新茶を購入。
掛川茶は他のお茶よりも茶葉が大きく、深く蒸せるのでしっかり甘味が引き出せるのだとか。
全国のお茶を飲み比べるのもいいなぁなんて思いました。

静岡県は自転車でツーリングを楽しめるようにいろいろと整備されているようで、パンフレットを一枚もらってきました。
横須賀街道を使って、御前崎まで行くのもいいなぁ~なんて(๑≧౪≦)
なかなか輪行できてないのに。

半日程度でコンパクトに楽しめた旅行でした。
浜松~掛川あたりで歴史遺産をめぐりながらもうちょっとゆっくり楽しめそうだと思いました。















 

古墳に浸る~特別展「キトラ古墳壁画」を見に行ってきました

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■写真は多摩川下流にある野毛大塚古墳。

連休中日にキトラ古墳展に行ってきました( ´▽`)
場所はパンダで有名な上野にある東京国立博物館です。
 この博物館は毎回人を呼ぶ展示を行うので、GWはさぞかし混むだろうなぁと思っていましたが、想定の範囲外をいってくれました・・・(T ^ T)

昼前には到着したのですが何やら開館前に並んでいる人もいたそうで・・・。
私たちが到着したときは、建物に入るのに110分、中の古墳壁画を見るのに30分かかるとのことでしたヽ(;▽;)ノオテアゲ
 
キトラ古墳は奈良県は明日香村にある古墳時代終末期(6世紀)の古墳。 
壁画で有名な高松塚古墳のようにこのキトラ古墳にも壁画が残っており、壁画の劣化が進んでいたので修復を行ってきたものをこの度、東京国立博物館で展示した模様。

なぜキトラ?
と思っていましたが諸説ある中で有力な説は、盗掘穴から除くと亀と虎の絵が見えていたことから、キトラと呼ばれるようになった・・・んだそうです。
亀とは玄武。
虎とは白虎。
どちらも陰陽五行に基づく東西南北の神様です。

今回のキトラ古墳展はキトラ古墳の壁画が残る石室内の復元方法や出土品、レプリカによる説明とメインの壁画(本物)でした。
壁画は劣化の激しい青龍を除く、玄武、白虎と朱雀。

キトラの古墳は石室上部に天文図も描かれていて被葬者を祀るために陰陽五行を用いて忠実にその世界観を描いたもののようです。
高松塚古墳は女官などの絵が日本史の教科書によく載っていますが、同じく四神も描かれていて、玄武などは劣化により詳細がわからなかったものが、キトラ古墳で明確になるというつながりもあり、高松塚古墳とキトラ古墳の類似性は日本史を深く知る上で重要な歴史遺構となりそうです。

時間にして数十分の展示にもかかわらず、2時間以上待つことになった今回の展示。
腰痛持ちの私と相方にとっては非常につらいイベントとなりました・・・(ToT)
まるで、USJやディズニーランドのようなジェットコースター的イベントでした(ーー;)

ですが、非常に貴重な資料を目の前で見ることができ有意義な時間になりました。


最近、関東の歴史をちらちらと眺めるようになって古墳に興味が湧いてきたところです。
先日、クロスバイクで二子玉川まで行った時に、ちょうど狛江にある「野毛大塚古墳」に寄ってみました。
関東は、奈良に遅れて7世紀頃古墳の最盛期がやってくるようですが、多摩川下流域の田園調布や狛江あたりに古墳がまとまって造られます。

関東では大和朝廷の権力が及ぶまでにこの地で勢力を保っていた豪族がいるはずですから、この勢力が大和朝廷と結びつきを強め、同じような古墳を造っていったのでしょうか。
残念ながら関東地方の古墳の被葬者はほとんどわかっていません。

これからの調査・研究に期待です(^-^)

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■野毛大塚古墳では埴輪などがならべられていて・・・


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■古墳の上にも登れます。

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■登った先には発掘品がどのように残っていたか示されていました。












八王子城址攻め~クロスバイク日誌33)

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世に言うゴールデンウィーク。
カレンダーどおりでも4日休みということで、連休初日に相棒「トレッくん」と長旅をしようと計画を立てていました。
が、前日金曜日に深酒、あんど夜ふかしという失態をやらかし、トレッくんにまたがるのが10時チョイ過ぎ。
う~む(^^;

目的地は兼ねてから行ってみたかった戦国時代の関東の雄「北条氏」の城跡でもある「八王子城址」
以前、「滝山城址」に行ったときに思いのほか城の遺構が残っており、城攻めの難しさを実感したところでした。
八王子城址は滝山城址を造った北条氏照さんの最高傑作と言われているようでしたので、「城攻めファン」の私としてはこれは行かねばと・・・。

八王子城址はその名のとおり東京は八王子市にあります。
ミシュランにも乗った高尾山のすぐ近くになりますので、典型的な山城です(^^;
つまり本丸に向かうには山登りせねばならない。

スタート地点の小金井市から八王子まではひたすら西へ西へと進みます。
先日、途中の立川に新しく巨大家具屋「IKEA」ができたため、駐車場を案内する看板係りの方が国分寺あたりからたっていました。
確かに、立川方面へ向かう車が多い(@_@;)

5月に入り清々しい空気と柔らかい日差しが気持ちよく、のんびりマイペースで八王子へ向かいます。

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■途中の多摩川サイクリングロードの眺め。この日はひっきりなしに自転車が走ってました。

八王子城址に到着したのは12時少し過ぎた頃。
最近なまりきっている体にはかなりの負担となっていたようで、この時点で既に太ももに怪しい軋みが・・・。
間違いなく筋肉痛になるだろうなぁ~(^_^;)

ゴールデンウィークだからか、入口には結構な車が止まっていて、観光客と思われる方々がたくさんいました。
この地域の人たちも北条氏に対する思いがあるのか、「大河ドラマに北条5代を」ののれんがたっていました。
豊臣秀吉に対して最後まで抵抗した北条氏。
その政治は民衆からも信頼されていたようで、北条氏の支配下になって欲しいと願う民衆が多かったと以前何かの本で読んだことがあります。
その政は一大名のレベルではなく、一つの国として存在しうるところまでいっていたのかもしれません。

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■八王子城址を築城した「北条氏照」のお墓。とても頭が良く秀吉も恐れたようで、北条氏が滅んだ際、氏照を許すことはしなかったそうです。

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■八王子城址入口。入口からあからさまな登りとなっていて覚悟を決める・・・。

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■道も狭く、崖が多い・・・。大人数で攻められないような工夫が盛りだくさん。

急な登り坂、狭い道、崖・・・。
かつてない厳しい登りに、既に太ももぱんぱんだったのがさらにぱんぱんに(ToT)
高齢の方も杖を片手に登っており、若い者がひぃひぃ言っている姿を晒すわけにはいかないので、常に笑顔を忘れないように心がける(^_^;)

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■9合目あたりの本丸直前あたりからの眺め。関東平野が一望でき、空気が澄んでいると遠く新宿まで見えるんだそうです。

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■本丸前にある神社。八王子権現。

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■本丸には石碑と社がちょこんとあるだけでした。

八王子城は武田信玄の関東侵略をきっかけに関東の西の軍事拠点として造られたそうです。
武田信玄が関東を攻めるルートはいくつかあったそうですが、小仏峠から侵入するルートと和田峠から侵入するルートの両方に対応できる絶妙な場所に八王子城は位置しているとのこと。

9合目あたりからの眺めは最高で、関東平野が一望できます。
多摩の丘陵地帯が間近に広がりとおく都心部も見えました(´▽`)
苦しい山道の疲れも一気に吹き飛ぶものでした(^-^)

八王子権現を通り、気合のひと上りで本丸到着。
本丸跡は狭く、有名なお城のように本丸に何か大きな建物が建てられた様子はありませんでした。
この八王子城は軍事的な意味あいが本当に強いようで、華麗な装飾や建物があった様子はほぼ見られませんでした。
そんな山城も豊臣秀吉の侵攻によりたった1日で落城。
城に残された人々を秀吉は許すことなく皆殺しにしたと言われており、殺された人々の血が川に流れ込み、赤く染まったとも・・・((((;゚Д゚))))

悲劇の山城攻めを終え、極度の疲労を感じながら一路、小金井市へと帰りました。
久しぶりの往復50キロ超え。
疲れました・・・(;´ρ`)



距離:65.9km 最大標高差:238m
行きはしんどかったですが、帰りは降りが多く爽快でした。
そして、山は登るより降りる方が足に負担がくる・・・ようですよ(T ^ T)


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